メロディー

メロディー admin Sun, 06/26/2016 - 21:43

メロディーとは順番に再生される音のつながりのことで、曲のチューンを決定付けます。曲の特色となるパートもメロディーのひとつです。メロディーはスケール上の番号で表されることもあります。即興や耳コピーができるようになるには、メロディーをそれらの番号でも認識することが大切です。そうすればメロディーを思い出したり覚えたり、他のキー変換して簡単に演奏することができるようになります。

スケール(音階)

スケール(音階) admin Sun, 06/26/2016 - 21:44

スケール(音階)とは特定のパターンに従ってグループ化した音の集まりです。ポピュラー音楽で最もよく使われるスケールはメジャー・スケール(長調)です。長調を構成する音は1から8まで番号がつけられており、トニック(主音)には1が、それを基準に順番にオクターブを表す8まで上がっていきます。

 

メジャー・スケール

メジャー・スケールにおいて、それぞれの音は半音と全音が特定のルールに沿って並びます。半音とは、ある音から次に最も近い音までの距離のことです。たとえばピアノの鍵盤上で、あるキーの真隣(黒でも白でもとにかく一番近いほう)のキーまでの距離、それが半音です。全音とは半音2つ分と同じです。 メジャー・スケールの音階を作るには、どの音から始めるにしても次のような全音と半音の組み合わせで音を並べてください。 例:

 

Cメジャー: 1 2 3 4 5 6 7 8
C D E F G A B C
Dメジャー: 1 2 3 4 5 6 7 8
D E F# G A B C# D
Gメジャー: 1 2 3 4 5 6 7 8
G A B C D E F# G
見てのとおり、全音と半音の並んでいるパターン(全-全-半-全-全-全-半)は、どの音がトニック(主音)になったとしても同じです。 イヤートレーニングの第一歩は、メジャー・スケールのパターンを習得し、音階の中のそれぞれの音と番号を覚えることです。スケールの番号は音度記号(スケール・ディグリー)とも呼ばれます。

マイナー・スケール

メジャー・スケールと比べてマイナー・スケールは暗め、重めの響きがあります。また全音と半音の並び方のパターンや順番も異なります。 マイナー・スケールでは以下のような順番になります。 マイナー・スケールの例を挙げます。

Cマイナー: 1 2 b3 4 5 b6 b7 8
C D Eb F G Ab Bb C
Dマイナー: 1 2 b3 4 5 b6 b7 8
D E F G A Bb C D
Gマイナー: 1 2 b3 4 5 b6 b7 8
G A Bb C D Eb F G
 

見ての通り、マイナー・スケール内のインターバルのパターンは(全-半-全-全-半-全-全)になります。 どのキーであっても、トニックにキーの音を据えこのパターンに従ってスケールトーンを並べていけば、マイナー・スケールになります。 以下のキーボードを使って、いろいろなキーのメジャー、マイナー・スケールの例を見ることができます。トニック(キーと一番目の音、ルート音)を選んで、メジャー・スケールかマイナー・スケールのボタンを押せば、そのスケールでどのように音が構成されていくかを見ることができます。

You are missing some Flash content that should appear here! Perhaps your browser cannot display it, or maybe it did not initialise correctly.

パドル・ピッチトーン・ドロップでは、スケール内の音を聞いてその音度記号をすばやく関連付けるトレーニングを行います。相対音感を鍛えるためにも効果的なゲームになっています。

インターバル(旋律的音程)

インターバル(旋律的音程) admin Sun, 06/26/2016 - 21:45

インターバルとは2つのピッチ(音高)の間の距離(スケール上の)のことです。 旋律的音程(メロディック・インターバル)とは、2つの音が連続で鳴らされた時に生じ、その2つの音のインターバルのことを言います。インターバルにはもう一つ、和声的音程というのがあります。それは2つの音が同時に鳴らされた際の音の距離のことです。 例えば、Cがトニック(スケール内の主音、音度記号が1)の場合、Cメジャーのスケールで3度上はEになります。それでCからEまでのインターバルは長3度と呼びます。そしてそのメジャースケール上の2番目の音を半音下げると、その間の音程(インターバル)は長音程から短音程、つまり長3度から短3度に変わります。以下の例はドで始まる長3度と短3度のインターバルです。

長3度
短3度
インターバルには4種類の完全音程と呼ばれるものがあり、短調と長調の両方に存在します。ユニゾン(全く同じ音が繰り返される)、4度(半音5つ分)、5度(半音7つ分)、オクターブ(半音12つ分)があります。 以下の例はドで始まる完全4度完全5度のインターバルの例です。
完全4度
完全5度
 

インターバルは音楽に関連するあらゆる事柄を学ぶ際の基礎となります。半音、全音のような小さいインターバルが集まってスケールができます。大きなインターバルを組み合わせるとコードができます。イヤートレーニングの大きな目標の一つは、インターバルを聞いて認識する能力を養うことです。インターバルは曲を聴いてそれを耳コピをする上で必須のスキルです。またコードの属性、例えばメジャーなのかマイナーなのか、ディミニッシュなのかオーギュメントなのかなどを見分けるのにも役立ちます。 以下のデモを使って様々な種類の旋律的音程を聞き比べてください。最初に下の音を選択し、その音から始まるインターバルを試すことができます。また音の鳴る順番も選ぶことができます。

You are missing some Flash content that should appear here! Perhaps your browser cannot display it, or maybe it did not initialise correctly.

メロディー・ドロップでは、よく使われるインターバルを聞き分けるトレーニングを行います。初級では最も基礎的なインターバルを、そしてレベルが上がるにつれて様々な楽器が奏でるあらゆるインターバルを聞き分ける練習ができるでしょう。

聴音

聴音 admin Sun, 06/26/2016 - 21:47

聴音(または書き取り)はメロディーを聴いてそれを速やかに演奏する能力、または譜面として書き取る能力を含みます。イヤートレーニングの重要な目標の一つは、聞いたメロディーを視覚化すること、つまり実際に楽器で演奏されたときの様子をイメージできる力を鍛えることです。聴音の訓練は曲の視覚化を身につけるために肝要で、多くの一流のアドリブ奏者や作曲家が高いレベルで活用しています。 この大切なスキルを身につけるスタートとしては、短いフレーズのかけら(3,4つの音からなるメロディー)を聞き取ることから始めます。そしてそのフレーズを歌い、それらのトーンを音度記号に置き換える練習をします。さらにそのメロディーが楽器上で演奏される様子をイメージします。やがて自然に長めの、複雑なフレーズでも同様のことが行えるようになります。長いフレーズであっても実際には、よく使われる短いフレーズが組み合わさっているだけであることに気づくでしょう。このスキルが上達するにつれて、楽器を使わなくても頭の中だけで練習したり作曲したりすることができるようになるでしょう。

パロット・フレーズでは、メロディーの視覚化のスキルを伸ばします。このゲームで耳を鍛えることで、あらゆるメロディーがピアノ、またはギター上でどのように演奏されるかを「見る」ことができるようになります。